「チャージスポットで借りたバッテリー、これってスマホ何回分くらい充電できるの?」
外出先でふと気になったこと、ありませんか?
カフェや駅、コンビニなどで手軽に借りられるモバイルバッテリー「チャージスポット」は、スマホのバッテリー切れを防いでくれる強い味方。でも、肝心なのは“何回充電できるのか”という実用性ですよね。
公式には「スマートフォンを約1回フル充電できる」と書かれていますが、実際のところはどうなのか?
iPhoneとAndroidで違いはある?
SEやminiシリーズなら何回使えるの?
大容量のスマホでも本当に足りるの?
このブログ記事では、チャージスポットのバッテリー容量(5,000mAh)の実力を、iPhoneやAndroidなど機種別に詳しく検証しながら、
- 「何回分」ってどういう意味?
- 実際にフル充電できるスマホはどれ?
- 利用時に注意すべき点は?
といった疑問に、スマホユーザー目線でわかりやすく解説します。
チャージスポットは何回充電できるか?基本スペックを見てみよう!
チャージスポットのレンタルバッテリー容量は何mAh?

チャージスポットで借りられるモバイルバッテリーの容量は、一般的に5,000mAhです。これはスマートフォン1回分の充電を目安に設計された容量で、多くの機種で1回のフル充電が可能なレベルです。
ただし、この「5,000mAh」はバッテリーそのものの理論値であり、実際にスマホに供給される電力量(実効容量)は約60〜70%程度と考えておくと現実的です。理由は、変換ロスやケーブル・回路の消費電力があるためです。
つまり、実際にスマホに届く電力はおよそ3,000〜3,500mAh前後。これを基準に、たとえばiPhone SE(第3世代/2,018mAh)なら約1.5回、iPhone 15(3,349mAh)ならほぼ1回の充電が可能という計算になります。
機種や使い方によって前後するものの、「1回フル充電できればOK」という人には十分なスペック。外出先で「ちょっと充電したい」「家に帰るまでのバッテリーを確保したい」というシーンにぴったりです。
5000mAhでスマホは何回フル充電できる?

「5,000mAhのモバイルバッテリーで、スマホって何回フル充電できるの?」という疑問は、多くの人が気になるポイント。結論から言うと、スマホのバッテリー容量によって回数は大きく変わります。
たとえば、以下は一部のスマホのバッテリー容量の目安です:
• iPhone SE(第3世代):約2,000mAh
• iPhone 13 / 14 / 15:約3,200〜3,300mAh
• Xperia 1 V / Galaxy S24 Ultra:約5,000mAh
このように、スマホによって必要な電力量が大きく異なります。加えて、モバイルバッテリーからスマホへの充電時には電力変換ロスが発生するため、5,000mAhのうち実際にスマホに届く電力量は約3,000〜3,500mAh程度と考えるのが現実的です。
つまり、小型スマホなら1.5〜2回、大型スマホでは1回フル充電できるかどうかが目安。
スマホ機種 | バッテリー容量 | フル充電可能回数(目安) |
iPhone SE(第3世代) | 約2,000mAh | 約1.5〜2回 |
iPhone 13 / 15 | 約3,300mAh | 約1回 |
Xperia 1 V | 約5,000mAh | 約0.6回 |
出先でサクッと1回フル充電できれば十分、という使い方なら5,000mAhは頼れる容量。ただし、長時間の外出や大容量スマホのユーザーは「補助的な充電」と割り切るのがポイントです。
Androidの大容量スマホではフル充電1回が限界?

近年のAndroidスマートフォンは、性能の向上に伴ってバッテリー容量も年々大型化しています。特にハイエンドモデルになると、4,500mAh〜5,000mAhの大容量バッテリーを搭載している機種が主流です。
たとえば以下のようなモデルが挙げられます
機種名 | バッテリー容量(参考) |
Xperia 1 V | 約5,000mAh |
Galaxy S24 Ultra | 約5,000mAh |
AQUOS R8 pro | 約5,000mAh |
一方、チャージスポットで借りられるモバイルバッテリーは容量5,000mAhですが、実際にスマホへ供給される電力は変換ロスを考慮して約3,000〜3,500mAh程度が現実的な数字です。
つまり、大容量のAndroidスマホではフル充電は1回どころか、満タンに届かないケースも多いというのが実情です。たとえば、バッテリーがゼロの状態から満充電を目指す場合、70〜80%程度までしか回復できないと考えておくとよいでしょう。
また、充電中にスマホを操作したりアプリを起動していると、消費電力も発生するためさらに効率が下がることもあります。
とはいえ、出先で「30〜50%くらい回復できれば助かる」という使い方であれば、チャージスポットは非常に実用的。フル充電を前提とせず、“応急処置的な電源補給”として割り切ることが、大容量Androidユーザーにとっての上手な使い方です。

5,000mAhでフル充電できるスマホ

「チャージスポットの5,000mAhバッテリーで、どんなスマホならフル充電できるの?」
そんな疑問を持つ方のために、実際に1回フル充電できるスマートフォンの目安をご紹介します。
まず前提として、チャージスポットで借りられるモバイルバッテリーの容量は5,000mAhですが、実際にスマホに供給される電力量は変換ロスやケーブルの損失を考慮して、約3,000〜3,500mAhとされています。
この「実効容量」が、フル充電できるかどうかのカギになります。
以下は、5,000mAhでフル充電が可能な主なスマートフォン例です
スマホ機種 | バッテリー容量 | フル充電可能か? |
iPhone SE(第2・第3世代) | 約2,000mAh | 〇(約2回分) |
iPhone 12 mini / 13 mini | 約2,200〜2,400mAh | 〇(1.5回前後) |
iPhone 13 / 14 | 約3,200mAh | 〇(約1回) |
Google Pixel 5 / 6a | 約4,300mAh未満 | △(ギリギリ1回) |
このように、3,500mAh以下のスマホであればフル充電が現実的に可能です。特に、iPhone SEシリーズやminiシリーズなど、比較的小型な端末では1回以上の充電も十分狙えます。
一方で、4,500mAh〜5,000mAhクラスのAndroidスマホ(例:Galaxy SシリーズやXperia 1シリーズなど)は、フル充電が難しくなるラインになります。
また、スマホを使用しながら充電する場合は消費電力も発生するため、フル充電には届かないことも。できるだけスマホの操作を控え、電源を落とした状態で充電することで効率を高めることができます。
「スマホ何回分充電可能」の意味と注意点

モバイルバッテリーや充電サービスの紹介でよく見かけるのが、
「スマホ約1回分充電可能」
「2回分フル充電できます」
といった表現。でも実は、これには注意すべきポイントがいくつかあります。
「〇回分」とは、あくまで“理論値”
まず大前提として、「スマホ〇回分」とは、モバイルバッテリーの総容量(mAh)を、スマホのバッテリー容量で割った理論上の数値です。たとえば、5,000mAhのバッテリーなら、2,500mAhのスマホを理論上は2回充電できるという計算になります。
ところが、実際にはこの回数そのまま使えるわけではありません。
実際には変換ロスが発生する
バッテリーからスマホへ電力を供給する際には、電圧変換・発熱・回路抵抗などの要因で“電力ロス”が発生します。そのため、実際にスマホに届く電力はバッテリー容量の約60〜70%程度と見ておくのが現実的です。
つまり、5,000mAhのモバイルバッテリーでも、スマホに供給できるのはおよそ3,000〜3,500mAh。この実効容量をもとに「何回充電できるか」を考える必要があります。
「フル充電できるか」はスマホのバッテリー容量次第
スマホのバッテリー容量は機種によって大きく異なります。たとえば:
- iPhone SE(約2,000mAh)→ 約1.5回充電可能
- iPhone 15(約3,300mAh)→ 約1回が限界
- Xperia 1 VやGalaxy Sシリーズ(約5,000mAh)→ フル充電は難しい
つまり、「〇回分」という表現は平均的なスマホを基準にした“目安”であって、すべての機種に当てはまるわけではないことを知っておきましょう。
充電中の使用でも効率が下がる
さらに、充電中にスマホを操作したり、動画を再生したりしていると、同時に電力を消費しているため充電効率が落ちることもあります。結果として、思ったより充電できなかった…という声も少なくありません。
〇回分=あくまで参考値。実効容量とスマホのバッテリーを見て判断を。
「スマホ〇回分充電可能」という表現に惑わされず、
- モバイルバッテリーの実効容量(変換後の供給可能電力)
- 自分のスマホのバッテリー容量
- 使い方(使用中の充電など)
これらを踏まえて、「実際に何%まで充電できるのか?」をイメージしておくと、外出先での電池切れに備えてより安心して使えます。
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